親子関係
いくつになっても親子は親子である。
この関係はずっと変わらない。
そんな当たり前のことは言葉にするまでもないのでしょう。
しかし、子供も大人になっていくわけです。
親子といえど大人対大人ということになりますが、それでも親からすれば・子供である。
いくつになっても親は子供のことを心配するし、時として子供として扱うこともないとはいえないですよね?
まぁ~私は親とは疎遠的な状態であるから、そこまで感じたことはありませんが (^_^;)
このブログで父親の事を書いておりますが、父親の気持ちとしてはどうなんだろう・・・
介護らしい介護をしているわけではないのですが、定期的に顔を見に行ったり必要とされることは私がしています。
そんな中で父親から、俺はお前の親だぞ!みたいなところは感じられません。
過去に書いた記事を読んでくださった方は分かるかもしれませんが、長い間父親とは疎遠となっていたことから、いまさら親だ!とは言えないのでしょうね。
まぁ~腹の中は知りませんけど(笑)
私としては、正直なところ血の繋がりなんてどうでもいいんです。
血が繋がっていようが、そうでなくても同じ人間どうしであって何も変わらないわけです。
もし他人との違いがあるとすれば、それは責任が伴うということだと思っています。
なにかあれば家族とか親族といったところで知らぬ顔できない、時には公的な責任として(相続とか身元引受など)避けられないことがあります。
いま、私は父親との関係を不満には思っていない(思わない様にしてる)つもりです。
どこかで仕方がないことと思っているのも事実ですが。
望まざる家族関係のなかで、どう関わっていくのか?
このごろ考えています。
世間で起きている親子関係の中での事件とか問題とかを見ているとね、ほんと望まざる家族関係を絶つことができないのは、ある意味ね社会問題だと個人的に思います。
兄弟もそうですけど親子関係というのは難しいです。
自立できるまでは親元を離れられないんですけらね。
まぁ~大人になっても離れられない部分はあるんでしょうけど・・・
そう考えると、冷たい言い方になりますが、血の繋がりに縛られない関係がいい。
なんか愚痴みたいになっちゃいましたけど、親子関係(血の繋がり)に対して私が感じているというか思っていることです。
あっ!
もちろん父親のことは最後までみるつもりです。
私は知らない!では済まないでしょうから・・・
親子の絆とか情ではなく、血の繋がりという責任の下に・・・です。
では、また・・・m(__)m