実の父が亡くなって2年半ほどの時が過ぎた。
今年の春先に義父が亡くなった。
この二人の父が亡くなり、私なりに深く考えることがあります。
自分自身が生きている間に済ませておくべきことは何か?ということ。
ここ数年において言われるようになった「終活」
いわゆるこの終活とは?ということです。
まず、実の父が亡くなり私が苦戦したことが幾つかあります。
*資産がどの様になっているのか
*高齢者の一人暮らしだったことで身の回りの物の片付け
*各種支払い
実際にはもっと沢山の問題がありました。
父は借家住まいだったことから不動産などについては何も考えることがありませんでしたが、問題として住んでいたアパートの支払いが大家さんの集金という事になっていた。
不動産屋さん、もしくは管理会社などの情報があればよかったんですけど、そうした情報が全く無かったことで、私はアパートの大家さんを探すということから始めなければいけなかったというね。
新聞や電気、水道などなど当たり前のことも含めて、他にどの様な行政サービスや何か契約などしていないだろうか、父の身辺を洗いざらい調べなければいけない状態だったわけです。
こうした状況になってしまったのはなぜか?
長い間ずっと音信不通だった父、亡くなる3年ほど前に再会するという状況の中で私は父のことを何も知らなかった。
30年ぶりぐらいだったのでは?
はっきりとした記憶は私にもないわけで、父がどの様に生きてきたのかさえ知らない。
父が住んでいたアパート2Kで庭があった。
部屋の中には足の踏み場も無いと言っていいほどの物で溢れていて、外には物置が2つありましたが、住まい同様に物でいっぱい。
大家さんとコンタクトが取れるようになり、父が亡くなったことを伝えると共に退去について話し合い、結果的に退去まで1ヶ月半ほどの時間をもらうことに。
ここからが問題、溢れんばかりの物を片付けなければいけない。
金融機関や役所など、各種手続きはもちろん父の身の回りの物事を把握することから始めなければいけない。
私には弟妹がいるのですが、実際に父の事に関することは私が一人で行わなければいけない状況であったため、その全てを私が一人で行わなければいけない。
細かいことまでは書きませんけど、正直なところ倒れそう!って思いました。
アパートの片付けも始めは自分で行なっていましたが、あまりに物が多くて最後は業者さんに頼みましたが、最初から片付けは業者に頼めば良かったのですが、そうもいかない理由があったんです。
その理由とは?
先にも書きましたが、父の身の回りのことが何もわからない状況だったためダイレクトメールや請求書や領収書など部屋の中にある物から情報を得なければならない。
実際に片付けをする中で、なんじゃこりゃ?みたいなものが出てきたりしましたし、預金通帳はもちろん印鑑とか探さなければいけない物が見つからないとか・・・
義父が亡くなり半年ほどが過ぎた現在、父と似たようなことが起きています。
義母は健在ですが、妻が私と似たような状況下にあり現在進行形で妻と共に私も一緒になり片付けているのですが、ほんと残された者がどれだけ大変な思いをするのか?
そう考える日々を送りながら、私自身が生きている間に何をしておく必要があるのか?ということを真剣に考えています。
この世を去った時に残すべき物は?
生前に片付けるべき物は?
遺産たる物は、正直言って必要最低限の現金では?
不動産においても時と場合によっては考えものだと思うわけです。
義母が住む家土地は、そこそこ広いがゆえに私の父同様に物で溢れていて、今後のことを考えても片付けなければいけない。
こうした物については亡くなった後のことを考えて残すべきではない!
残しておくとするならば片付けに困らない程度の物とか、資産価値がある様な物に限定するべき。
ここでは書けない様な問題もある中で私が協力することで進めていますが、何度も書きますが残された者ができるだけ困らないようにしておくことが、父として夫としての務めだと私は思っています。
生きている間に終活をすべき。
できるだけ身軽にしておくこと。
私が2人の父から学んだこと
それは
「物は残すな!」
「残すのは現金だけにしろ!」
そうしたことから
*私が生前に何をしていたのか?
*何を所有していたのか?
*預貯金は何処にあるのか?
*物は減らしておくこと
*私に関わる物事を明確に記しておくこと
ほんと、時間的にも金銭的にも大変な思いをしたので、自分の妻や子供には私と同じ思いをさせたくない。
まだ、私はしばらくこの世を去ることはないはずですが、いつ何があるかわからない。
私に何かあった時に妻や子達が困らない様にしようと考えています。
では、また・・・m(__)m

